2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第59回 松本清張を歩く その3 古代史・邪馬台国の風景

松本清張から歴史は切り離せない。清張は現代史と古代史を好んで書いた。その理由を聞かれた清張は「古代史は資料が少なく、現代史は多すぎて整理されていないから、いずれも空白がある。歴史は推理の愉しさがなくてはいけない」と、答えている。 清張は朝日…